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2012年12月3日月曜日

特定失踪者問題 講演会に参加してまいりました

特定失踪者 477人

宮城県にも3人いらっしゃいます

この数字はあくまで、北朝鮮による関与の確率が一定%あるという方の統計です。

おそらく疑わしいという方も含めれば相当な数にのぼるのではないでしょうか。

私は、この問題の根本には国内での歴史認識問題が大きなウェイトを占めているように感じます。

はじめて「北朝鮮による拉致」という言葉がメディアに出たのは産経新聞と記憶しておりますが、私が伺っているところによれば当時は議員、官僚、マスコミとあらゆるものがこの事件を否定してたと聞いています。この世の楽園と喧伝した時代の遺物がひとつ、そして、「殴った相手」だから「殴り返せても仕方ない」という贖罪論がもうひとつ、双方が舞台にのり、このような悲劇を生んだのではないでしょうか。

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こういった論こそがその典型であり、許せないことに他人の罪(それも冤罪である)を贖罪する自分に酔いしれ、生け贄として国民を差し出すことで権力を手にするという政治が蔓延しているのが現状です。大東亜戦争に関する意見に関して、食い違いがあるのは仕方がありません。しかし、その食い違いの多くは事実誤認、メディアの誤報からきており、今回の講演会で挨拶をした元議員はそれを知っていながらなお外国人参政権を進めるという暴挙に出ている元議員です。これはもはや何らか力学あると考えられても仕方ないと思います。

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英霊が何を望んでいるかと言えば、彼ら拉致被害者の一日もはやい帰国である。荒木和博氏の言葉ですが、本当にその通りだと思います。

震災後、救う会での街頭署名数が増えたそうです。多くを失ったここでこそ、失うことのつらさがわかるのかもしれません。まだまだ被災地から発信できることがある、そう確信した講演会でした。

拉致被害者の方々の一日もはやい祖国帰還を願い、周知につとめたいと思います。

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