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2014年7月21日月曜日

「第一回、憲法を考える県民の集い」に参加して参りました

受付ですけど!
私の考え方ですが、政治家はそもそも政治を語る、あるいは広めるのが仕事だと思っています。

その際、活動はどうしても切っても切りはなせないはずで、私は自身の考えに共感できる団体にはトコトン付き合いますし、足りない仕事があれば何でもやります。
よく「阿部さんは謙虚だね」と言われますが、活動の根本は人で成り立っていますから、私がそこで働いて、会がうまくいき、結果、国や地域がよくなればそれでいいのです。
さて、本日は八木秀次先生のお話と、和田政宗、相沢光也先生のパネルディスカッションです。
司会は我が友、渡邉ひろし、19日のお茶会ではお世話になりました!

そもそも制定自体に疑義のあるこの問題を、今まで変えてこれなかったことが問題だと私は思います。

昨今、集団的自衛権が議論されておりますが、思想問わず、目指すは永久の平和です。
メディアは改憲、解釈変更することが戦争への道とミスリードを続けていますが、
・平和を守るようにすること=侵略国家に対しては毅然とした対応を取れるようにすることで、自分で平和を維持できるようにすること
・今のままの平和を続けるようにすること =現場職員への配慮もない現状でも、自分たちに火の粉が飛ばなければいいと考えること
双方は、平和というキーワードについては同じですが、手法、そしてその状態が長く続いた時の結果は恐ろしい物が在るように思えてなりません。

私は被災地の地方議員のひとりとして、ご遺体の前でそっと手を合わせていたあの自衛官の手枷を縛ることなく、国際社会という荒波で国を護れるようにすることが最大の支援だと思っております。

また、私はウィグルチベット、あるいは南沙諸島をはじめとするベトナムや東南アジア諸国の今を学んでいく中で、日本の果たすべき大きな役割と、その期待を感じます。
各国が貪欲な大国に恐怖している今、パワープレイヤーとして国際社会に影響力の在る国は日本しかありません。
また、これらの悲惨な問題を、自分たちの子どもや孫に味あわせてはなりません。今、目の前に在る危機はそのスタートラインだと私は思います。

自分たちさえよければそれでいいのか、違います。大震災であれだけ支援してくれた各国の誠意に答えるためにも(無論、外交のうちにそういった戦略が組み込まれているとはいえ)、そして、日本に生まれる子どもたちのためにも、互いの違いをしっかりと理解し、認め合い、平和な国際社会を残していくためにも、しっかりと地方から、この問題を突き詰めていかねばいけないと思います。

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