2月8日は小坂英二先生と石巻で語り合いました。
先生が消防団ということもあり、桃生の元消防団長様と防災について座談会です。
震災の際の消防団の詳細なデータと動きを時系列で追い、ほかでは見られない写真を交えての座談会です。元消防団長は全国で講演をしているだけにお話も上手く、小坂先生の地元でも防災に役立てる内容だったかと思います。
私がお二人をマッチングさせたかった経緯についてですが、残念なことに、日本のメディアは決して公正や真偽を前提に報道しておりません。日本を愛すことさえも危険という、ある種中国共産党のような思想チェックがあり、そこから逸脱した人物は報道さえもされないことがあります。結果として、今や国防さえも危うい事態に日本があり、その最前線にたった小坂先生を大変尊敬しております。
また、元消防団長も同様、震災では最前線立ち、現場の指揮を取った方です。
その後の報道のされ方から誤解されがちですが、その内容に私は歪さを覚えます。今回詳しくお話を聞き、さらにそこへの思いは深くなりました。
現状、自衛隊でさえも精神的ショックの大きい現場だったと言われる中、地域の社会人から構成される消防団がどうそれと向き合い、どう幹部が指揮を取ったのか。 そこにもっと光を向けることも、今後の防災では必要かと思います。
国政もそうですが、市が震災総括をなぜ出来ないのか、私はそこにある種の暗さを感じざるを得ません。努力したものが報われる、讃えられる石巻へ向けて、再生へと心新たにしました。
この様子は、後日日本国益放送様から配信されます。
その後は、佐須浜のかき小屋へ向かいました。
Ch桜の支援で再生できたこともあり、小坂先生に見てもらおうと地元のCh桜会員に案内して頂きました。
地域ごとに特色ある浜の再生には壁が多いのですが、まずは一歩一歩だと思います。
ご協力頂いた方、ありがとうございました。
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