前も書きましたが、私は視察そのものが好きではありません!
別に有権者に媚びるとかそういう話ではなく、経営者時代からわからないことは自分で、一昔前風だとggr(ググれ)というのが当たり前の性格のため、政策分野でもわからないものは自分で調べて来ますし、必要があれば現地に行きます。
会派で行くと、
1:仲間がいるので道中、政策から笑い話まで退屈しない。一方で三日目あたりのバス車内は疲れてお通夜ムードに(笑)
2:仲間がいるので、相手方もしっかりと用意してくれる。パワポとかそういうプレゼンですね、個人的には本音が聞けないんじゃなかろうかと思う時も多々あり。
今回は、
初日、福岡県糸島市で、九州大学との連携。
二日目、山口県下関市にて、ジビエ(鹿肉)活用事業。
三日目は山口県萩市にて、松下村塾周辺の郷土教育。
はっきりと思想信条出してるだけにありがたい限りです!
個人的に、初日の大学連携は面白いなあと。
大学に事業単位で補助金つけているのですが、検証難しいんじゃない?という私の質問に当局が苦笑しつつ。
選定段階でなるべく成果まで聞くようにしているそうですが、それでも難しい側面があるようでした。でもチャレンジングな内容で、当局は楽しそう!
石巻市も専修大学あるんだから活用したいなあとしみじみ。
あと、報告書に出ないところで、萩市との友好都市締結で親書を市長から預かってきました。ありがたい限りですし、会派視察を活用して頂けるのは嬉しいのですが、親書がペラペラだよ!
こういうのは様式美でもあると思うので、簡略化しすぎるものでもないと思うんだよなー
できれば筆だと、先方も嬉しいし、格式感じるんじゃないでしょうか。
こういうの、DMOとか観光戦略とかのマインドにおかないと、そもそも別次元で勝負にならないと思います。こちらは当局に指摘しつつ。
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